森迫柔道整骨院

整体、カイロプラクティックの森迫柔道整骨院 寝屋川市で首・腰の痛み悩み、骨盤・脊椎矯正、肩こり、ムチ打ちでお困りなら!

HOME»  整体の治療
<カラダが「助けて!」って云っている>

朝出勤する時に、「今晩・・」を思い描いても、「仕事に追われたり」、「断り切れない飲み会に誘われたり」。

すると、思い描いたのと裏腹に、カラダは「助けて!」と云っています。
挙句の果てBed inしたものの、「目的を果たせぬ」朝を迎えた事のあるヒトは多いでしょう。
そうなると、不完全燃焼の相方を宥めるのにも一苦労です。

カラダの不調は、「筋肉→腱→靭帯→骨膜」と云う一連の筋肉系の慢性の疲労が、それらの筋肉系に流れる毛細血管の血行の障害を起こし、靜脈の血流を抑え、また、リンパ管を圧迫してリンパ液の流れを惡くして鬱帯が生じるので、イタミやコリなどの自覚症状を起こすのです。
野口整体
そこで、この過労から来る筋肉の硬直を緩め、柔らかくしてやる事が必要になります。
この作業こそが整体であり、直ぐに症状は無くなります。

特別に複雑な事は無く、シンプルにして簡潔な手法ですが、决して的を外してはなりませんし、間をズラしても行けません。それが極意です。

<氣を輸る>

ワタシはこの、「日頃から不調が積み重なり、硬く/\硬直してしまった筋肉を緩める」と云う慢性の疲労解消法の事を、「指から氣を輸る」と云っています。
野口整体


<慢性の疲労>

揉む事で緩む軽い疲労は簡単ですが、慢性の疲労ともなると、揉んだ程度では取れません。

急な疲労で過敏になった筋肉は、ちょっと揉んだだけでもワッ!と痛くなります。
そんな場合には、ほんの僅かに指から氣を輸り、筋紡錘や腱紡錘が可逆反応を起こすので直ぐに癒えます。

しかし、長年掛かってコリ固まった筋肉で、もう知覚神経まで麻痺するくらい慢性化した場合は、チカラをグ~ッと加えてやらねばなりません。

野口整体

この場合、普通の愉氣では緩まないので、非常に強いチカラで圧します。
そして痛みが出て来れば、その時点で愉氣に切り替えキキメを促進するのです。
この作業こそが整体の極意であり、直ぐに症状は無くなります。

特別に複雑な事は無く、シンプルにして簡潔な手法ですが、决して的を外してはなりませんし、間をズラしても行けません。それも極意です。

<愉氣とは>

愉氣による慢性の疲労の解消は、具体的にどの樣にするのかご説明しましょう。

愉氣は、まず惡い処を手掌、または指でソ~ッと触る事から始まります。そして徐々に少しずつその手掌に氣を集めて行きます。

野口整体

すると、惡い処に伝わって行く圧迫感の為に、アナタが「イタイッ」と感じる瞬間があります。

「イタイッ」と口では云わないまでも、アナタのカラダが微妙かつ敏感に反応しますから、その「イタイッ」と云う瞬間は寸前に察知出来ます。

察知したら、それ以上は強く解さず、つまり痛む寸前の状態で、惡い処に緊張を掛けたまま、暫く時間待ちをします。

野口整体

そうすると、実際の時間にすればほんの僅かですが、その筋肉がフッと緩む感じがワタシの手掌に伝わって来ます。そこでまたもう少し解します。

また次の「イタイッ」が来ます。その寸前に、前と同樣その瞬間の解したチカラのままに間を置きます。するとまた筋肉がフッと緩みます。その繰り返しです。

こうして、筋肉が少しでも緩むとそこに血液が流れ込む樣になり、それで筋肉の中の疲労物質が減って行くのです。

更に、「また緩むと、もっと血行が良くなって疲労物質が更に減る・・」と云う、好ましい繰り返しの現象が生じます。

愉氣法は、「マッサージなどの凝った筋肉を揉む」のとは違います。

ご承知の様に、非常に強い緊張を持って収縮を連ねる慢性の疲労の状態の筋肉や腱、骨膜は、「チカラで安易に揉もう」とすると、逆に激しい痛みを発する事が多く、事実マッサージでは緩みません。

その点愉氣は、硬直した筋肉に対しソ~ッと優しく触って行く事により、「その筋肉自体に異常な状態である事を感知させ、その筋肉自体が脊髄の反射によって自動的に緩んで来る事を待つ」と云うのが基本です。

社交ダンス

結果として、「①筋肉が温かくなる、②「血流が脈打つ、そして③筋肉自体がグ~ッと動き出す」と云う三つの目安で筋肉が正常に緩んだ事がわかるのです。

<揉む事の逆効果>

非常に強い緊張を持って収縮が連なる慢性の疲労の筋肉や腱、骨膜などは、軽く揉むくらいでは緩みません。

社交ダンス

それでもチカラを加えて揉むと、逆に激しいイタミを発し、却って収縮を持続する事が多くなります。

そうでは無く愉氣は、「硬くなった筋肉に、ソ~ッと触れて行く事によって、筋肉自体に『自らが異常な状態にある事』を感知させ、その筋肉自体が自動的に緩んで来るのを待つ」と云うのが基本です。

筋肉自体が持っている生理的な特性を生かし、硬直している筋肉を緩める事が肝心なのです。

野口整体

いきなり強引に惡い処を揉んでも行けません。それではアナタの不安を招き、「ココロもカラダも身構える」と云うか、筋肉自体が防衛反応を起こしてしまうからです。

そうなっては、筋肉が緩む樣な反応が起こる訳がありません。

徐々に/\、少しずつ指から氣を輸る様に触って行くのです。

<筋肉の繊維に指を食い込ませる>

先程から「指からの氣を輸る」と云う表現を用いていますが、正確に云うとちょっと違います。
正確に云うならば、「指からの氣を輸る」では無く「指で弾く」です。筋肉を構成している筋肉の繊維を指で弾く樣にするのです。
野口整体
筋肉は、何本もの繊維が束になっている弦の樣な物です。

最初の筋肉の繊維を弾いて、指に少しずつ圧を加えて行った時、「イタイッ」となり、そこでちょっと間を置くとフッと緩みます。
野口整体
更にもう少し指を食い込ませる樣にして行くと、その筋肉の繊維の裏側にある別の筋肉の繊維に指が当たり、また「イタイッ」となりフッと緩みます。更にまた・・。
野口整体
一連の流れとしては、「ズ・ズ・ズッ、グ・グ・グッ」と云う感じで指から氣を輸る→止める→指から氣を輸る→止めるを繰り返し、筋肉の奥深くまで指を食い込ませ、筋肉の繊維の一本一本に触るのです。

惡い処の緊張感が充分に高まると、「筋紡錘や腱紡錘」と云う筋肉の緊張に関係する部分が脊椎反射によって緩もうとする働きを起こします。そして筋肉が緩みます。こうした原理を利用するのです。

<筋肉が温かく脈打って来る>

愉氣の結果、疲労の固まりの樣に硬かった筋肉が、プヨプヨと柔らかい筋肉の繊維の束になってしまえば、施術は基本的に終わりです。

野口整体

では、どうして筋肉の繊維が柔らかくなるのか?

それは、実は「筋肉の疲労」と云うのは、疲労物質(老廃物)が溜まるからです。
疲労物質が溜まると、水素イオンのPHが下がって酸性になり、筋肉がそれに反応して縮むのです。だから疲労すると筋肉がコリ固まるのです。

その筋肉を愉氣で緩めてやれば、血行が良くなって老廃物を洗い流す事が出来ます。

そうした状態への変化は、フワ~ッと温かくなり、血液の流れが「ドクン、ドクン」と伝わる樣になりますから直ぐにわかります。

野口整体

但し、中々に温かくならない程、慢性の疲労が頑固で、一回ぐらい筋肉を緩めても老廃物が洗い流されずにまだ残っているケースも少なくはありません。

そんなアナタの場合には、指から氣を輸る事を何回も繰り返さなければなりません。

何れにせよ、「筋肉が温かくなる」「血液が程良く脈打つ」、そして「筋肉自体が『グ~ッ、グ~ッ』と動き出す」と云う三つの目安で、筋肉が正常に緩んだ事がわかります。

この一連の反応は、翼々鋭敏に注意すれば誰にでも察知出来ます。
その意味では愉氣は、基本的には誰にでも出来る方法です。



 
疲労の科学

に進む

整体の治療